変わらないものと変わるもの

不易と流行は、いつの時代にも共存しています。
旧軽別荘地散策も18年続いていますが、変わらないと思っていた別荘街も、随分変わりました。
私達も、健康ウォーキングという目的は変わりませんが、パートナーの犬は去り、今では野鳥のさえずりが1番の楽しみです。
最近、キビタキの声があまり聞こえてこなくなりました。ものまね名人旧軽邸キビ助や別荘地入り口付近で綺麗な声を響かせていた新人王クンには、しばらく会っていません。正調派さえずり名人だけが声を限りに歌っている状況です。子育て真っ盛りで、さえずりどころじゃないのかな?
少し寂しい散歩道でしたので、雲場池方面に脚を伸ばすと、巨大タイヤメーカーさんの敷地付近から、周囲に轟くようなキビタキのさえずりが聞こえてきました。今まで聞いたことがないフレーズを、バリエーション豊かに、次から次へと!
同行者も「凄い!」と唸っていました。
写真撮影のマナーとして、別荘地内は撮らないようにしています。野鳥保護のため、撮影は基本一枚だけ。2羽とも偶然道沿いにいました。2枚目の白い子は、頭上の電線にとまって動きもしませんでした。度胸も一流?最後の写真は、正調派名人です。
明日からの仕事に向けて、エネルギーをたくさんもらえました。ありがとう、野鳥達。今日も最高の思い出をいただきました。感謝いたします!!

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